脱毛直後に行ってはいけないこととは?

TBCの脱毛はお肌にやさしい光を使った施術でとても安全性の高いものです。ですが、その安全性もTBCだけがいくら気を付けても保証できるものではないのです。
安全性というのは脱毛をした方の生活なども影響してしまうものなのです。つまり脱毛後の生活態度次第でトラブルが起きてしまうようなことも考えられるということです。
脱毛後には安静にしているのがもっともよいことなのですが、実際にはそういってもいられない状況になることもあります。
そこで無料カウンセリングでもお話があると思いますが、脱毛直後の禁止事項などをあらかじめ覚えておくことで大きなトラブルになってしまうのを避けられるかと思います。

1.脱毛直後は運動をしないこと
脱毛直後には運動するのは禁止です。なぜ脱毛直後に運動をしてしまうと良くないのかというと、それには二つの理由があります。
一つは汗の問題です。脱毛直後に汗をかくというのは非常に危険な行為なのです。汗をかくことで細菌感染しやすくなってしまうのです。まず、汗自体が細菌を集めやすいという性質があるうえ、汗をかくと毛穴が大きく開いてしまうという2つの点からリスクがあるのです。
脱毛の施術後のお肌や毛穴の中というのは非常にデリケートになってしまっているのです。その状態であるところに細菌が付着しやすい環境になるというのはやはり危険であるといえるでしょう。
もう一つは体温の問題です。こちらはそこまで意識しなくてもいいのですが、脱毛の際にはお肌を冷やさなければなりません。それが安全な脱毛につながるものなのですが、運動をしてしまうと体温が上がり、冷やさなければならないところを体の中から熱が上がってしまうということになってしまいます。

2.入浴の方法にも注意が必要です
脱毛した日の入浴には十分注意しなければなりません。脱毛した日というのは基本的に湯船に入るような入浴は避けなければなりません。湯船に入るのはなぜ禁止なのでしょうか?
実はこれも運動とほぼ同じような理由であると言えます。入浴をすると汗をかきやすくなってしまうのです。しかも、湯船にはたくさんの細菌がいます。その細菌がデリケートになったお肌や毛穴に触れやすくなってしまうので禁止なのです。
だからと言って脱毛をした日はお風呂には入れないのかというと、そういうわけではありません。シャワーに入る程度であれば問題ありません。
とはいってもその時にも注意が必要です。シャワーの際にお肌をゴシゴシとこすってしまうようなことは絶対に避けましょう。これも大きなダメージになってしまうので、トラブルの原因となってしまいます。

3.どのような症状がでてしまうのか
脱毛直後の注意事項はお話しさせていただきましたが、もし注意事項を破ってしまった時にどのようなトラブルが待っているのでしょうか?この点についても改めてお話ししたいと思います。

■やけど
脱毛のトラブルといえばまず「やけど」を思いだされる方も多いのではないかと思います。なぜこのトラブルが最も多いかというと、脱毛の施術では必ず軽いやけどを負ってしまうからなのです。
それが大きくならないようにしているのですが、先ほどまでにお話ししたような注意事項を守らなかったりするとこのやけどがひどくなってしまうのです。
ヤケドがひどくならないようにするには注意事項を守ることも大事ですが、脱毛後に行う保湿ケアも大事です。

■毛嚢炎
毛嚢炎というのは聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に言ってしまえば毛穴の中が化膿してしまう症状です。
これも先ほどまでにお話ししたように脱毛直後の毛穴の中は非常にデリケートになってしまっており、細菌感染しやすい状況です。その状況で汗をかいたり湯船に入ったりすれば当然細菌が毛穴の中まで入り込んでしまいます。
その結果、毛嚢炎になってしまうことがあるのです。もしなってしまったら、それ以上ひどくならないようしっかり消毒したうえで、清潔に保つようにしましょう。

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