埋没毛を処理する時の注意事項

エステティックサロンのTBCでライト脱毛を受けるときには埋没毛に注意が必要です。
埋没毛とは毛がお肌の表面に出てくる前に何らかの原因で毛穴が閉じてしまって、毛がお肌表面に出られず毛穴の中で育ってしまう現象です。
わかりやすい言葉で置き換えるなら「自己処理していた場所にできる黒いぼつぼつ」「お肌の下で生えてしまっている毛」などの現象をさしています。

この埋没毛は脱毛にとって実は大きく二つもの壁を作っているのです。
一つはフラッシュ脱毛の仕組み上の問題である、熱に起因するトラブルです。埋没毛は毛穴の中で毛が玉状になって成長してしまうことが多く、そうなると正常な毛穴よりも高熱が発生しやすくなるのです。
そのため、高熱によるヤケドのりすくが高まってしまうということです。

もう一つは効果の面にあります。埋没毛に脱毛の光を当てると毛母細胞から毛根自体は抜けて、ある意味では脱毛が出来ているといえますが、元々お肌の外に出ていない気であるので毛穴の外に抜け落ちることがないのです。
そのため脱毛の効果が見えないのです。

上記二つが脱毛に対する障壁となるものです。埋没毛は両ひざ下脱毛などの際にはよく見受けられるものですので、注意が必要です。

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